2017年はやろう!英語は自分で勉強できる!(2)

前回の記事の続きです。英語の勉強で挫折してしまう人の共通点について書きました。


3. 挫折してしまう人の共通点 

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 さて本題ですが、人には様々な性格があり、英語を真剣に学ぼうとする理由も様々です。しかし、真剣に学びたいと思っていても「自分で考えて行動する」人ばかりではありません。


  また学習スタイルは人によって様々です。性格による向き不向きや、日常生活での時間的制約などが学習スタイルを決定付ける代表例ではないかと思います。


  では、挫折してしまう人の共通点とはどのようなものかというと、次のような人たちです。

 A. 過去にあまり真剣に勉強した経験がない。
 B. 英語ができるようになった後の「自分の利益となる展望」を描けていない。


 それでは以下で詳しく見ていきましょう。


A. 過去にあまり真剣に勉強した経験がない。

  A に当てはまる人は大変です。英語に限らず、どんなものでもきちんと学習しようと思うと非常に時間がかかります。この経験がない人は学習というものがどれだけ大変なのかが想像がつかないため、すぐにやめてしまったり、ありもしない魔法のような学習法を求めてしまいます。つまり「自分の力で学ぶことを放棄」しているのです。実際にできるかどうかではなく、大変だからやらないという選択をしてしまっています。


  歴史の中で人類は様々な機械を生み出し、楽にできるようになったことは数知れません。電車、飛行機、コンピュータ、インターネット。これらは私達の生活を楽にしてくれています。自分の足では到底たどり着けないところに短時間で行けたり、世界中の図書館に行かなくても自宅で情報が手に入ったりします。


  しかし、そのすべてをどう使うのかを覚えたり判断したりしているのは「人間」です。脳、つまり生身の自分の体を機械のように突然楽に操作できるようになることはありません。過去のブログ「新しく学ぶ英文法が理解できない、使えない場合」も併せてお読みください。神経科学を交えてその理由を具体的に話しています。 テスト前の一夜漬けも確かに真剣な学習かもしれませんが、ほとんどの場合用語の丸暗記などに時間を使い、テスト後にほとんど忘れてしまいます。 特に学生の間は「学校のテストのため」に勉強するので、目標がそこになってしまいがちです。


  情報が溢れているネット社会で、学習法についての情報に溺れて「結局どれが一番いい方法なの?」と行き詰まってしまい、最終的に分からないからという理由であきらめてしまう人もいます。 1つ断言しておきます。 


 最も良い英語学習法はまだ確立されていません


   世界中の教育学者、言語学者、心理学者などの最先端の研究を見ても、「最良の教授法」「最良の学習法」は確立されていないのです。そのため、いくらネット検索をしても、いくら経験者に聞いても分かるはずがないのです。


  さて、話を戻すというか、絡めるというか、とにかくお伝えしたいことに戻ります。


とにかく自分でやる!


 一般的によく言われる「書いて覚える」「音読して覚える」「繰り返し見て覚える」などをとにかくやってみましょう。学習できる時間はその人の生活の送り方によって変わりますが、少しの空き時間でもあれば、教材の1ページだけでも復習することができます。


 はじめのうちは何が何だか分からないのは、英語以外の何をやっても同じです。「分からないものなのだ」「時間がかかるものなのだ」と思って望めばいいのです。自転車の乗り方を5分で覚えてしまう人はそうはいないと思います。繰り返し挑戦することで、「なんとなくこうすればいい」「ここで踏ん張ればいい」など、「やっているからこそ感じ取って覚えられる」ことがあります。勉強の仕方も当然同じです。このプロセスを飛び越えて特殊な方法をやろうとしても、結局長続きしないことがほとんどです。まずは1年を目標に、自分にあった学習の仕方を模索してみましょう。


 そのように積極的に動くと良い情報に巡り合ったり、仲間ができたり、または英語ネイティヴの知り合いができたりなど、英語学習の意欲を後押ししくれるものに自然と出会うようになります。この記事を書いている私本人もそのような経験を繰り返し、振り返ってみると英検もTOEICも、はたまた英会話も、一切の専門講座を受けることなくハイレベルな資格を取得しています。


 もともと頭がいいからですよ

  ヽ(`Д´)ノプンプン


 この発想をする人はダメです。世の中のかなり多くのことは「継続する」ことで達成できることだと思います。英語はその内のひとつです。たくさんの情報を一気に頭に入れようとするよりも、「簡単には投げ出さない」という考えで長期的に捉えるほうがいいのです。


 塩の結晶を作ったことはありますか? 塩水を乾燥させることで簡単に作れるものですが、早く作ろうとすると小さくて脆い結晶ができます。時間をかけてゆっくり乾燥させたほうが、大きくて硬い結晶ができます。これは人の努力とまったく同じだと思います。


 それでもダメ!誰かに頼りたい!


 こうなってしまったときに、最後の砦として英語の講師を探しましょう。個別指導の場合であれば、これまでの学習法と目標を参考にして、次のステップへと導いてもらえます。もちろん私のレッスンでもそのようにしていますので、ご興味がございましたらコチラをご覧ください。一月のレッスン回数や時間設定なども様々に用意しています。目的に応じて選ぶことができます。



B. 英語ができるようになった後の

「自分の利益となる展望」を描けていない


 みなさん、英語ができるようになった後には何が待っているのでしょうか。もちろん人によって様々ですよね。ここで話したいのは具体的な考えがない人についてです。「話せたらいいな」という軽い気持ちだけで英語を勉強してる場合、やはり長続きせずに諦める人が多いです。しかしそれではもったいない。


 A ですでに言ってしまっていますが、英語学習を続けていく中で、多くの人は新たな発見や出会いがあります。その小さな出来事の中に小さな喜びがあると思います。この小さな喜びというのは、先に進めば進むほど大きくなっていくものです。


 もし今までにすでに何ヶ月も勉強を続けている人であれば、使用中の教材の最初のページに戻ってみましょう。きっと簡単に分かってしまいますよね学習というのはこれの積み重ねでしかありません。でも、気づけば「最初のレッスンの内容が簡単に分かる」から「この教材一冊分ならだいたい分かる」へと変わり、いつしか、「初級者用の教材であればだいたい分かる」という日が必ず来ます。「最初のレッスンなら」と言っていたのが、「大体の初級者用の教材なら」のように実際に大きく変わっていくのです。


投げ出さずに続ければ、必ずこの日が来ます


 本気でやらなかった学校の科目でさえそういうものがきっとありましたよね?足し算、引き算、掛け算、割り算、みんなできますよね。これらは小学生のときには「学ぶもの」でした。しかし中学生になったころには「日常的に使うもの」です。英語も同じです。


できるようになれば「使うもの」になります


 英語が読める、聞ける、話せるようになってくると、そのように使いたくなるものです。そして使ってみると、今まで見えなかった世界が突然見えるようになってきます。


 英語は特殊能力ではありません


 やり続けたらできる自然なことなのです。だから、もしいま英語の勉強を投げ出そうとしているのでしたら、ぜひそのまま続けてください。長期目標でいいのです。やった人だけが見れる世界という大げさなものに聞こえるかもしれませんが、算数と同じです。できるようになると自然と使うようになります。誰にでも行けるその世界に、ぜひみんなで行きましょう!


 



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